勇者(♀)「絶対に魔王を倒すぞ!オーッ!」

1名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 006e-Yi8X)2019/12/26(木) 23:44:13.00ID:mD/u5fBk0
戦士(♀)「アタシは魔王の奴をぶっ飛ばして世界最強になる!」

僧侶(♀)「私は勇者様のお役にたてれば……」

魔法使い(♀)「うーん、暇潰し?」

勇者「えーっ、ちょっと魔法使いに僧侶ー。もうちょっとテンション上げようよ」

戦士は力を溜めている……

勇者「そっちのテンションじゃない!」

王「四人目の勇者よ、期待しておるぞ。各国の勇者と共に魔王を倒すのだ!」

大臣「これは資金の10000Gだ。」ジャリィーン!

勇者一同「うおおおお!!!!」

〜〜〜〜

戦士「ようし、装備も整えた!いざ出発!」

僧侶「見送りがすごいですね」

街の人々「勇者万歳!勇者万歳!」

魔法使い「うはは、いい気分」

勇者「まずは一番近くのキンサスの村に行こうか」

一同「オーッ!!」

223許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/11(土) 23:54:46.66ID:5vhe+8Ss0
北の勇者「一撃でKOか…魔力だけじゃなく防御力も鍛えておくべきだったな」

ジェノダーク「畜生……貴様に殺される……など……」

北の勇者「あー、あと俺リザオラルかけてなかったわ」

ジェノダーク「……う……うう………クソ…!クソ!クソクソクソーーーーーーッ!!!!」ドサッ

北の勇者「『糞?』うんこでもしたいの?無理だね。とっととくたばりな」スタスタ

ジェノダーク「クソ………クッソォ……………」ポロポロ

ガクッ

ジェノダークを倒した!

北の勇者「(さて、魔王探さねーとな……てか西の勇者の言ってた四つの強力な魔力の持ち主ってもしかして三巨頭とコイツだったのか……?)」スタスタ

224許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/12(日) 00:07:23.14ID:FV6Yb9Sj0
〜そのころ・B2F巨大地下倉庫〜

東の勇者「みんな大丈夫かな……」タタタタ

???「大丈夫だろうな……」コツ…コツ…

東の勇者「……誰……?」

???「我の名はダークドレアム……破壊と殺戮の神だ」コツ…コツ…

東の勇者「さ…三巨頭……!!」ザッ

ダークドレアム「勇者とやらの強さ……拝見させてもらうぞ」

東の勇者「(ウソ……殺気も…魔力も感じない……けど、恐ろしい何かを感じる……!)」

ダークドレアム「ゆくぞ!」ダッ

ダークドレアムがあらわれた!

ダークドレアム「バイキルト!」

東の勇者「凍てつく波動!」

ダークドレアムには効かなかった!

東の勇者「そんなッ……!?」

ダークドレアム「かまいたち!」フワッ

ビュオオオオオオオオ………!!!!

東の勇者「うっ………!くっ……ぐあ………!!!!」ズバババババババババ

ドサッ

ダークドレアム「こんなものなのか勇者というのは……たわいもない…」

東の勇者「う……うう……ベ……ベホ……」

ダークドレアム「弱者を痛めつける趣味は持ち合わせていないのでな……一思いに止めを刺させてもらうぞ」

東の勇者「………!!」ドスッ!

ダークドレアム「………息絶えたか……」コツ…コツ…

東の勇者は生き絶えた!

225名も無き被検体774号+ (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/12(日) 00:24:18.22ID:FV6Yb9Sj0
〜B1F通路〜

魔法使い「!!!!……東の勇者の魔力が……消えた……!?」タタタタ

〜B1F機械兵器保管庫〜

戦士「東の勇者……お前また死んだのか……!!」

僧侶「東の勇者様の居場所を突き止めましょう!間に合えば生き返らせられます……!」

剣士「最後に魔力を探知できたのはここより下です……!急ぎましょう!」

〜真っ暗な空間〜

西の勇者「あ、なんかデカイ魔力消えたな……ん?こっちからは東の勇者の魔力が消えたな……。ってええ!!?急いで助けに行かないとヤバイじゃん!!」

西の勇者「でも助けに行くっつったってさ………ここはどこーーーーー!!!?」

〜B1Fコンテナ置き場・階段前〜

南の勇者「(巨大な魔力が2つ消えた…一つは東の勇者か…。助けに行きたいのはヤマヤマだが、折角見つけたこの階段を見失うわけにはいかん。悪いが先を急がせてもらう!)」タタッ

〜B2Fゴミ処理場〜

北の勇者「(東の勇者が死んだ場所は恐らく近くだ……探すか……!)」タタタタ

しかし魔王城はまさに迷路!
そう、勇者達は田舎の高校生が都会の私立大学に入学した時ぐらい道が分からないのだ!!

226許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/12(日) 00:42:44.38ID:FV6Yb9Sj0
〜B1F階段前〜

魔法使い「ようやく見つけた……!しかも一気に4解まで行けるんだ……!」タタタタ

〜4F沐浴場・更衣室前〜

魔法使い「ハァ、ハァ、一階分の階段長ェ〜……しかもいきなり沐浴場?まぁいいや、先行こ」

魔法使い「…………そういえば魔王が最上階にいると思ってたけど……どこにいるんだろ………」タタタタ

???「教えてやろうか!?」

魔法使い「!?なんて強力な魔力…三巨頭…?」

???「違うな。俺はお前に復讐を執行する者だ……魔物ですらない……人だ」スタスタ

魔法使い「ハァ?なんで人が魔王城に…というか私に恨みってなに?」

???「お前はもう忘れているだろうな……俺の故郷マウント村を……」

魔法使い「マウント村……?あっ!!!!!!私が消し飛ばしたアレ!!?」ピキーン!

町人A「そうだ。お前のせいで俺の家族も…友も…みんな死んだ!!!!!俺一人生き延びて…俺も死のうと思った……。
だがッ!それじゃああの世でみんなに会わす顔がねェ!だから俺は魔王に魂を売り、お前に復讐するために今日まで生きてきたのだ!!!」

魔法使い「いやー……実はありゃ正当防衛でさー……」

町人A「ふざけんな……何が正当防衛だ……俺もお前が心の底から悔やみ、反省しているならその言葉を信じられた!だがお前は何の反省も後悔もしていない!!!」

魔法使い「反省してますから許して下さい(棒読み)」

町人A「こっぱみじんにしてやる……!!!!!!!」ギリ…!

魔法使い「あの地球人のように!」

町人A「誰の事だーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!」ズドオオオオオ

町人Aがあらわれた!

227名も無き被検体774号+ (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/12(日) 00:57:22.69ID:FV6Yb9Sj0
町人A「俺はこの復讐心を魔王に認められ……魔王の力の一部を手に入れた!!俺に敵う奴は魔王以外にいないッ!!!!」グアッ!

町人Aはヒートライザを唱えた!

魔法使い「見たことのない魔法……嘘じゃないわね…」

町人A「受けろ俺の愛剣『浮気親父』を!!」チャキッ

魔法使い「名前ダッセェ!!!」

町人Aの空間殺法!

魔法使い「でも威力はヤバい!」バッ!

ズババババババァン!!!!

町人A「チッ、避けたか……もう一発喰らえ!!」チャキッ

町人Aの空間殺法!

魔法使い「アタカンタ!」

ズババババババァン!!!!

魔法使い「げはっ……アタカンタが効かない……!?」ドサッ

町人A「当たり前だ。『この世に元から存在する攻撃』を全てはね返す……俺の技は魔王の業!『この世に存在しない攻撃』なのだッ!!!!」チャキッ

町人Aの空間殺法!

魔法使い「バギクロス!!」ブオッ!

魔法使いは空間殺法を受け流した!

町人A「やるな……!」

魔法使い「次はアンタが喰らう番よ!メドローア!!!」カッ!

町人A「グラビジャ!!」カッ!

町人Aは魔法使いのメドローアを重力でねじ曲げた!

魔法使い「クソ…!アッチが一枚上手か……!」

228許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/12(日) 01:12:11.70ID:FV6Yb9Sj0
魔法使い「(隙さえあれば10000連イオグランデかマダンテでこっぱみじんに出来るのに……!)」タタタタタ

町人A「チョロチョロと動きまわっているのは実に目障りだ……!ブリザガ!」

魔法使い「うっ!!?足が凍った……!」パキィーン!!

町人A「さて、このまま止めを刺せばそれで終わりだが……それだけでは飽き足らん。精神もズタズタにしてやる……」

魔法使い「(ヤバイ、ギラじゃ溶かせないな……かと言ってギラグレイドとか使ったら私も焼けるし……いやマホカンタを使えば……いけるわ!!)」

町人A「どうやら東の勇者が死んだ様だな……タイムリミットはあとどれぐらいだろうな……気になるだろう……?」ゴゴゴゴゴゴ…

魔法使い「……何をする気……!?」

町人A「俺が磨きに磨いた魔法を受けてみるか……!」ゴゴゴゴゴゴ

町人Aの背後に河と花畑が映し出される!

魔法使い「これは……!?」

町人A「この世とあの世の狭間……三途の河だ……。お前には三途の河へ言ってもらうぞ……?」ゴゴゴゴゴゴ……!!!!

229名も無き被検体774号+ (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/12(日) 01:30:44.84ID:FV6Yb9Sj0
町人A「俺は死の魔法を自由に調節ができる力を手に入れたのだ……。さあ受けろ!!」

町人Aはアバダケダブラを唱えた!

魔法使い「ううう……(これは……!い…意識が遠くなる……)」

ヒュウウウウ………

〜三途の河〜

魔法使い「う……ここは……本当に三途の河……?」ムクッ

東の勇者「」ザッザッ

魔法使い「あ…あれは……!東の勇者!!三途の河へ向かってる……!!」

町人A「そうだ。彼女はじき、完全に死ぬ。救いたくても救えぬ絶望をお前も味わえ!」チャキッ

魔法使い「またあの技か……!あれはもう見切ったわよ!」

町人A「ブレイブザッパー!!!!」

ドシャンッッ!!!!!

魔法使い「な………」

ドサッ

町人A「同じ技をそう何度も繰り返すか間抜けめ!さァ、俺がお前を三途の河をへ落としてやるぞ……。
三途の河へ落ちた者は二度と這い上がれず、未来永劫、冷たい底無しの河をもかぎ続けるのだ」グイッ

魔法使い「あ…あれが三途の河に落ちた死人……!」

死人A「大きな、石が、ある!取りに、行こう!川が……!深い……!」ガボガボ

死人B「しんちゃん……!助けて……!ネネちゃん……!」ガボガボ

死人C「ヒャッホウ!80代は最高だぜ!見てよそこのねーちゃん!俺の華麗なクロール!」バシャバシャ

町人A「どうだ苦しそうだろう……?耐えきれず発狂した者もいるようだな……」

魔法使い「東の勇者……!」

東の勇者「」ザッザッ

町人A「フッ、ハハハハハハ!お前じゃあ誰も救えねーんだよ……!」

230名も無き被検体774号+ (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/12(日) 01:49:56.18ID:FV6Yb9Sj0
魔法使い「うう………け……賢者……」

〜今から少し前、あの世〜

賢者「いいですか魔法使いさん。魔法とは神の行いを短い文字に置き換えたもの……。
この世界の創造神グランデニス様と、その血を引く神、アベル様とルビス様の行いは全て魔法として下界に具現化させる事ができます」

魔法使い「ってことは二人に頼んで新しい魔法を作ってもらえばいいって事!?」

賢者「アベル様はお忙しいので無理ですが、ルビス様は基本ヒマです。ルビス様に頼みましょう。貴女だけの最強の魔法を…!」

〜〜〜

町人A「……さァ死んであの世にいるマウント村のみんなに詫びろ魔法使い!!」

魔法使い「う…ふ……フフフ……ハハハハハハ!礼を言うわ町人A!やっぱりまだ東の勇者は完全に死んでいなかった!ならまだ救いの余地はある!」

町人A「な…なんだと!?それではまさか、それを確認する為にあえて俺の魔法を受けたとでも言うのか!!!?」

魔法使い「東の勇者はみんなに任せる!私はみんなの脅威になるアンタを倒すだけよ!!!」オオオオオオ…

町人A「おのれ…!!ブレイブザッパー!!!」

魔法使い「『 メ ル ト ン 』!!!!!!!!!」

魔法使いはメルトンを唱えた!
全てを巻き込む炎の嵐が大爆発を巻き起こす!

町人A「うおッ!!ば、馬鹿な…さっきまでの魔法とはまるで違う!!うぉああああーーーーーーッ!!!!」ドォーーーーーーーーン!!!!!!

魔法使い「東の勇者!!!」シュウウウ…

〜魔王城・4F沐浴場〜

町人A「」ドシャアアッ!!

町人Aを倒した!

魔法使い「ハァ…ハァ…なんとかコイツは倒したけど…東の勇者が死ぬまで時間がたっぷり残ってるわけじゃない……頼んだわよ、みんな」

魔法使い「ってなんで沐浴場に移動してんの!?びしょ濡れじゃん!!」

231許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/13(月) 01:24:02.42ID:hu1XrAbN0
〜2F巨大庭園〜

南の勇者「なんだこの平和な空間は…それにこの広さ……まるでちょっとした平原だな」ザザザザ

ビシッ!

南の勇者「なんだ!?何かが飛んできたな……」ピラッ

フォロボス「それはあの世行きの切符がわりだ……。貴様のな」

南の勇者「この俺をあの世へ送るとでも?フッ、冗談は相手を選んでから言うんだな…」

フォロボス「強がりを言っているが……3年前より少しは強くなったんだろうな?」

南の勇者「さぁな…。男の勝負に言葉は不要……!結果が強さを証明するはずだ!」ダッ!

フォロボス「よかろう!来いッ!」

フォロボスがあらわれた!

南の勇者「くらえ爆裂拳を!!」バアアアン!

フォロボス「ぬぅ!!」ザザアアアッ

ミス!ミス!ミス!ミス!

フォロボス「後ろだッ!」グアッ!

南の勇者「むんッ!!」パーーーンッ!

フォロボス「ぐはっ……!!!」ザッ

南の勇者「後ろにいる様に見せかける幻か…。だがそんな子供騙し、この俺には通用せん」

フォロボス「良く動く口だな……。今すぐその口を聞けなくしてやろうッ!!」グワッ!

フォロボスの攻撃!

南の勇者「鈍いッ!!」シャッ!

南の勇者の攻撃!

フォロボス「ごぶぉッ!!!」バキィッ!

ドシャッ!

232許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/13(月) 01:38:18.95ID:hu1XrAbN0
南の勇者「どうしたその程度か」

フォロボス「………ドルマドン!」カッ!

ズズズズズ……

南の勇者「そんな弱々しい魔法など効かぬわ!!」ダッ!

ミス!南の勇者にダメージを与えられなかった!

フォロボス「ぬおおおーーーッ!!」ダッ!

南の勇者「回し蹴り!」ドカッ!

フォロボス「うがッ!くそ!練獄斬り!!」ブンッ!

ミス!

南の勇者「かかと落とし!」ガッ!!

フォロボス「ぐおっ!!?」ヨロッ

南の勇者「正拳突き!!」ドゥンッ!!

フォロボス「おごォッッ!!!」

南の勇者「昇龍拳!!!」ズドッ!!

フォロボス「がッ……!!!」

南の勇者「烈火蹴りッ!!」ドガァンッ!

フォロボス「ごばァァッ!!!」ガコォン!

南の勇者「どうした。もう終わりか」スタッ

フォロボス「う……ぐ…ぐ……!一体この3年で何が起きたというのだ……!何故こうも急激なパワーアップを……!」

南の勇者「貴様が知る由もなければ、知る必要もない。そろそろ止めを刺させてもらうぞ」

フォロボス「うぅ………!!ザラキ!」ガバッ!

南の勇者「!!?」

フォロボス「バカめ!油断しおって!いくらパワーアップしようと貴様は所詮その程度だったという訳だ!」

233許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/13(月) 01:59:21.63ID:hu1XrAbN0
南の勇者「最後の足掻きがそんな魔法だとはな……。見損なったぞ」

フォロボス「な……成功率100%のザラキを受けてビクともせんとは……!耐性があるとでもいうのか……!」ヨロ…

南の勇者「どうやら俺は強くなりすぎてしまったらしい……。どうやらこの切符は貴様の物となりそうだな」ビュッ

ビシッ!

フォロボス「ず……図に乗るな小僧……!俺は神だ!貴様ごときに負けるハズがないだろう!!」グオオオオ…!!

フォロボスの魔力が収束する!

フォロボス「マダンテェーーーッ!!!!!!!!!!」ビカッ!

ズッズウウウウウウウン!!!!

南の勇者「うおおおおーーーッ!!」ガッ!

フォロボス「な……!俺のマダンテを受け止めた!!?いや、さらに押し返している!!……そんな馬鹿な!!?」

南の勇者「喝!!!!」グワッ!

南の勇者はマダンテをはね返した!

フォロボス「ぐおああああああああ!!!!!?」ズオオオオ……

ズゥウウウウウウウン……!!!!

南の勇者「………まだ生きているのか……」

フォロボス「くっ……!この……俺が……神であるこの俺が人間なんぞに……!」

南の勇者「悪いが負け犬の嘆きを聞く暇な耳は持っていないのだ。
我が師から受け継いだ最大の奥義で蘇生出来ん程に粉々にしてやるぞ…!!」ゴゴゴゴゴ…!

フォロボス「う……!南の勇者のテンションが上昇していく……!!
100……1000……10000……100000……ひゃ……1000000!!!」

南の勇者「去らばだフォロボス。貴様が殺した者達の怒りを今こそ受けろ!」ズオアアアアア……!!!

フォロボス「ま……待て!」

南の勇者「爆裂極神拳ーーーーーーッ!!!!!!!!」グワオオオオオオンッ!!

フォロボス「うがあああああああああああああああーーーーーーーッ!!!!!!」バゴォオオオオム!!!

シュウウウ……

フォロボスを倒した!

南の勇者「人の命をもて遊んだ邪な神は最後、塵となって死んだか……哀れな奴よ」クルッ

タタタタタ…

234名も無き被検体774号+ (アウアウカー Sa53-DLlx)2020/01/13(月) 16:55:29.14ID:qyp6xiWBa
かっこよすぎwww

235名も無き被検体774号+ (アウアウカー Sa53-9laM)2020/01/13(月) 21:30:07.85ID:K5LfU9vUa
しれっと許さんになってる

236許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/13(月) 23:30:25.11ID:hu1XrAbN0
〜B1F機械兵器保存庫〜

サージタウスがあらわれた!

戦士「なるほど、ここの番人ってワケか……」

僧侶「あ、そうだ戦士さん!ゴニョゴニョ」

戦士「ふむ、あー!いいなそれ!MPも節約できる」

僧侶「じゃあ準備をお願いします!剣士さんはそこでその機械を足止めしといて下さい!」

剣士「え?何を…」

サージタウスの攻撃!

剣士「おわっ!」サッ

戦士「おい!こっち向けガラクタァ!」

剣士「え?いつの間にあんな高い所に……」

戦士「くらいやがれ!」ブンッ!

戦士は火薬樽を投げつけた!

戦士「そらそらそらぁ!!」

ドカドカボカッ

僧侶「メラッ」ボウッ

ドッカアアアアアアアン!!!!

サージタウスを倒した!

ボオオオオ………

戦士「ナイスぅ!しっかしここが火事になっちまったな」

剣士「ちょっと待って下さいお二人とも……この部屋の隣って確かコンテナ置き場か何かでは?」

僧侶「それがなにか…」

剣士「こんな兵器を作るんですから、大量の火薬や油が…恐らくここの下の階の倉庫にもあるでしょう」

戦士「もしここの火がそっちに着火しちまったら……東の勇者は恐らくこの地下にいるんだったよな………ヤバいぞ……これ……」

僧侶「ま……まぁ勘違いかもしれませんよ?あ、これが魔王城の地下の地図ですか」スタスタ

戦士「どうだ?」

僧侶「こことコンテナ置き場、倉庫は隣接してます……」

剣士「\(^O^)/」

237許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/13(月) 23:38:53.39ID:hu1XrAbN0
僧侶「早く消火しましょう!」

ドカァン!!

三人「あっ」

戦士「もう爆発してるな……通路を伝って隣に火が回ったか…!」

剣士「水の魔法を使える人は北の勇者様と魔法使い様のみ…。この火の回りようでは鎮火は時間がかかりそうですね……」

戦士「爆発に巻き込まれりゃ多かれ少なかれアタシ達もダメージを喰らう……一旦ここを離れよう!」

僧侶「東の勇者様は……どうしましょう……」

剣士「北の勇者様が地下2階にいるので北の勇者様がなんとかしてくれるかと……彼はバシルーラも使えますし…」

僧侶「人頼みにするのもアレですけど…仕方ありませんね……離れるしかなさそうですね」タッ

戦士「あ、ちょっと待てよ。アタシ達さ。律儀に階段探してるけど…天井破ればいいんじゃ?」

僧侶「め……名案ですよ!!!さすが戦士さん!!!!!」

剣士「いよっ!世界一!!」

戦士「何が世界一だよ!!ホラ、離れるぞ!」

238許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/13(月) 23:59:31.75ID:hu1XrAbN0
〜B2F巨大地下倉庫〜

北の勇者「東の勇者はここらへんにいるハズだけど……」タタタタ

東の勇者「」

北の勇者「うわっ!!?こ…これは…死んでる……!まさか三巨頭か…!?」

ダークドレアム「その通り、三巨頭が一角、このダークドレアムが倒した」

北の勇者「なんだと……。…!!?(なんだコイツは……魔力も…殺意すらも感じない…!)」

ダークドレアム「貴様はどうやらこの東の勇者とは違うようだな……強さが全身から滲み出ている…!」

北の勇者「……一対一でやろうってわけね。よーし、いいぜ。受けて立つ!」ザッ!

北の勇者はザオリクを唱えた!

東の勇者「……う……?」パチッ

北の勇者「東の勇者…、コイツは強い。巻き添えを喰わないように離れといてくれ」

東の勇者「う……そっか…足手まといだよね……分かった。じゃあ離れておくね」タタッ

ドカァン!

ダークドレアム「む?爆発?」

ボコォン!!

東の勇者「わっ!」

ドーン!!!ドゴオオオン!!ボガァアアン!!

ガラガラ……ズズーン!……ガラガラガラ……

北の勇者とダークドレアムは道を瓦礫で閉ざされた!

北の勇者「うおっ、暗いな…」

メラメラ…

ダークドレアム「成程、どうやら上で火薬物に引火したようだ」

パチパチ……

北の勇者「やべぇ……明るくなったけど………」

ゴオオオオオ………

北の勇者「熱い!!」

239許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/14(火) 00:24:40.80ID:TdliZrqv0
〜瓦礫の向こう側〜

東の勇者「北の勇者!」タッ

ピタッ

東の勇者「そうだった…巻き添え喰らうから離れてないといけないんだった……でもここでじっとしとくのもなぁ…。
かと言って進んで三巨頭なんかに出会ったら余計に手間かけさせちゃうし……うーん……」

ボウッ……ボオオオ……

東の勇者「うわっ!なんか燃え始めた!これは不味いなァ……仕方ない、先へ進ませてもらおう。死なないでね北の勇者……!」タタッ

〜瓦礫の中〜

ゴオオオオ……パチパチ……

ダークドレアム「いくぞ!バイキルト!」

北の勇者「凍てつく波動は……効かなそうだな……!」ダッ

ダークドレアム「ほう、鋭い洞察力だ!」ビュオッ!

ダークドレアムのかまいたち!

北の勇者「はやぶさ斬り!!」カッ!

ガキィン!!!

北の勇者「剣が……折れた……!?」

ダークドレアム「いくら貴様が強くとも剣は安物……!我には届かぬわ!」ビュオッ!

ダークドレアムのかまいたち!

北の勇者「ヤベッ!サッ!」

ザンッ!!

北の勇者「く…、速ェ……光速かよ…それ……」

ダークドレアム「光速の域に達しない破壊の神などいるものか。だがそれだけが原因ではない……
この密閉された空間では人間は蒸し焼き状態。しかも酸素もなくなりつつある……」

北の勇者「(不味いな…。この瓦礫に穴を空ける隙も消火する隙もない…アイツは何もしていないのに何だこの隙の無い威圧感は…!)」

ダークドレアム「我は気高き騎士の心は持っておらん。『神』なのでな。このまま終わらせてやろう」ビュオッ!

ダークドレアムの4連かまいたち!

北の勇者「うがッ!!?」ザッシュウウウ!!

北の勇者「クソ……(アレ……使うしかないか……!?)」ガクッ

240許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/14(火) 00:36:34.47ID:TdliZrqv0
〜4F沐浴場〜

魔法使い「(南の勇者のいる場所でドデカイ魔力が消えた……三巨頭か何かに勝ったようね。東の勇者の魔力も確認できる……無事助かったのね)」

魔法使い「(しっかし北の勇者の魔力は減ってくわ……まさか死にかけ?位置はここからほぼ真下……よし、加勢して借り作ろっと)」カッ!

魔法使いはイオグランデを唱えた!

〜瓦礫の中〜

ドオオオオ……ン

北の勇者「ん?」

ドオオオオ…ン

ダークドレアム「まだ何か……いや、これは魔法……」

ドオオオオ…ン

北の勇者「近づいてくる……一体……」

ドゴオオオオオオン!!!

ザッパアアアアアン!!

魔法使い「あーもう、沐浴場の水で水浸しよ…!」ビチャビチャ

ダークドレアム「驚いた……まさかこの様な幸運が……いや、それも奴の実力の内か……?」

北の勇者「うおおおお!助かったぜ魔法使い!!」ギュッ

魔法使い「離れなさい」ガンッ

ダークドレアム「2対1か……まぁよかろう…」

北の勇者「いや、対等な立場になった以上、お前の相手は俺一人で充分だぜ!」ザッ

241許さん (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/14(火) 00:51:12.09ID:TdliZrqv0
ダークドレアム「まだ秘策があるようだな……いいだろう、我も全力で相手をしてやる!」ザッ

北の勇者「先代の勇者から受け継いだ聖なる神の刃…よォく味わうんだな…!」

〜今から少し前、あの世〜

勇者「おい北の勇者、なぜ俺の剣がなかったか……分かるか?」

北の勇者「武器がショボかったから」

勇者「違うわ!もっとこう……あ、いや、普通に銀河の剣だったかな…戦いで壊れてしまったんだ」

北の勇者「めっちゃいい剣じゃん!何が普通だよ!!」

勇者「で、まぁそれが俺の剣がない理由なんだが…そこで俺が編み出したのが剣の召喚だ」

北の勇者「おっ、かっけーじゃん。青髪にしないとな。あと魔法少女に……あ、俺男か」

勇者「何言ってるのかよく分からんが、剣の名を呼べば召喚出来るようになるが…それは神の魔力を消費するのだ」

北の勇者「なるほど……ちょっとしか使えない、まさに必殺剣か。で、名前は?」

勇者「ああ。俺の愛剣の名は……」

〜〜〜

北の勇者「スケベカリバー!!!!」カッ!

魔法使い「ダサッ!!?なんで男はみんなダサい名前を剣につけるの!?」

北の勇者「我が剣スケベカリバーは如何なるものでも斬り裂く万物必斬の剣!
例え女の子のスカートであろうが女風呂の壁であろうが、斬れぬ物は無い!故に先代勇者はこの剣をスケベカリバーと命名したのだ!!」

ダークドレアム「面白い……久々に本気で戦いを楽しめそうだ!」

242名も無き被検体774号+ (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/14(火) 01:05:11.43ID:TdliZrqv0
北の勇者「覚悟はいいなッ!!」ダッ!

ダークドレアム「何の覚悟だ!?」ダッ!

北の勇者「勿論、死の覚悟だ!」バッ!

北の勇者の攻撃!
ダークドレアムの攻撃!

北の勇者「うぉりゃあああああ!!!!」

ダークドレアム「ずぇりゃああああ!!!!」

北の勇者の攻撃!
ダークドレアムの攻撃!

サタンジェネラルF「……」ザッザッ

魔法使い「うわぁ…この騒ぎで魔物きてんじゃん。北の勇者がなんかイキってたし、手出しはさせないでおくかぁ…」スッ

北の勇者「さみだれ突き!」

ミス!ミス!ミス!ミス!

ダークドレアム「超はやぶさ斬り!」

ミス!ミス!   ミス!

ダークドレアム「フッ、この一撃は重いぞ!」

北の勇者「うくッ!……デイン!」バッ!

ダークドレアム「うっ!?」サッ

北の勇者「隙ありだッ!!」ドヒュッ!

北の勇者の攻撃!

ダークドレアム「ぐおおっ!!」ザシュッ!

北の勇者「ぬぅおお……!ぐッ!!?」ブシュッ!!

ドサッ!

ダークドレアム「先程の傷口が開いたか……」スタッ

ダークドレアム「残念だったな……なかなか楽しめたぞ」スッ

ダークドレアムの攻撃!

バシッ!

北の勇者「まだだ……」ムクッ

243名も無き被検体774号+ (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/14(火) 01:20:59.47ID:TdliZrqv0
ダークドレアム「その手を離せ。我がこの両刃剣を引けば貴様の手は二つに斬れるのだぞ。余計苦しむだけだ」

ダークドレアム「我のかまいたち5発と先の一撃……回復魔法を唱える暇は我が与えん。
…となると、貴様はもう多量出血で死ぬのだぞ。何の為に戦う?やはり正義とやらの為か…?」

北の勇者「確かに正義の為だ……。女の子にモテたいっていう願望入りのな……」

ダークドレアム「何だと!!?貴様、そんな不純な理由で命を懸けて戦っているのか!!?」

北の勇者「まぁ、その願いは叶った。でも、もっとモテたい。その為には……力づくで何でも支配しようとする魔王が邪魔だ」

北の勇者「奴さえいなけりゃ今ほど女の子が死ぬことはないからな……。それにずっと夜で魔物だらけなんて鬱蒼だろ?」

ダークドレアム「うぬ……」

北の勇者「だから俺は!多くの女の子達が平和で幸せに陽の道を歩める……!
そんな世界をこの手で創る!それが俺の正義だ!!」ゴゴゴゴゴゴ…

ダークドレアム「(北の勇者のテンションが上がってゆく!!)」

北の勇者「可愛い女の子達が信じる神様ってのは……貴様のような邪悪にまみれた神などでは無いッ!!!」カッ!

北の勇者は巨大な剣を無数に召喚した!

北の勇者「アルテマソード……!」

無数の巨大な剣がダークドレアムに突き刺さる!

244名も無き被検体774号+ (ワッチョイ df6e-mNYZ)2020/01/14(火) 01:29:49.48ID:TdliZrqv0
ダークドレアム「がはっ……」

北の勇者「ハァーッ……ハァーッ……」ガクッ

ダークドレアム「己の愛する者達の為、そして私利私欲の為にに戦うのか……。我が友、魔王に似ているが……逆とも言えるな……」

北の勇者「……はぁ?」

ダークドレアム「貴様の言う正義か……はたまた魔王の正義か……どちらがこの世界にとって正しい正義なのか…
あの世から…見させてもらう…ぞ……」ガクッ

ダークドレアムを倒した!

北の勇者「………俺と似ていて逆な正義……?フッ、俺の言う正義が正しいに決まってるだろ。
あの世で指くわえて見てるんだな…」スタスタ

魔法使い「かっこつけ終わった?はいじゃあ先行こう」スタスタ

北の勇者「君はさぁ……あのさぁ……せっかく気分良くなってたのにさぁ……」

魔法使い「うるさいわねー……格好つけて言ってたけどアンタの正義って要は
『モテたいから魔王の夢潰す』って事でしょ?何も気分良くならないわよ!」スタスタ

北の勇者「いやぁ…あの時は興奮してつい……」スタスタ

245名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/15(水) 00:32:14.91ID:VCqp34CI0
〜8F螺旋階段〜

僧侶「はひー……どれだけ長いんですかこの階段……!」ゼェゼェ

戦士「お、扉だ」ガチャンッ

剣士「……大きな橋……ですね」

僧侶「ちょ…ちょっと休憩…」クタッ

戦士「だから体力つけとけっつったのに」

ボコッ!

剣士「え?地面から手が…」

ボコボコボコッ!

僧侶「なんだかデジャヴ……」ゼェゼェ

亡者の群れがあらわれた!

戦士「失せろ!」ズガァン!!

亡者の群れをたおした!

戦士「雑魚だったな」

???「今の亡者共はあくまで貴様らのMPを計るためのものだ」ザッ

剣士「……!!三巨頭……!」

ガーディス「この橋の先は魔王のいる場所……ここを通す訳にはいかん」

ガーディスがあらわれた!

戦士「雑魚続きで腕が鈍ってたところだ!かかって来い!!」

僧侶「はえ〜……まだ疲れが……」ゼェゼェ

剣士「呑気な事言ってられないですよ!」

246名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/15(水) 00:42:25.79ID:VCqp34CI0
剣士「ベギラゴン!」ゴッ!

ガーディス「視界を遮ったか……しかし!」

戦士「うっ!?」ガッ

ガーディス「この程度で騙せるわけがないだろう!」メキメキ…

戦士「ぐ……く……」

僧侶「10連バギマータ!!」ビュッ

ガーディス「ぬ!?こっちが本命だったか!」サッ

ガーディスは魔法をかき消した!

剣士「隙だらけだッ!」ビュオッ!

剣士の一閃突き!

ガーディス「ぐっ!?」ズドッ!!

戦士「脳天カチ割れろッ!!」ブゥンッ!

戦士のかぶと割り!

ガーディス「がっ!!」ドゴァッ!!

僧侶「連射バギクロス!」ブオン!

ドドドドドドドドド!!!!!

ガーディス「ぐお……!なるというコンビネーション…!しかし!!」ザザッ

ガーディス「ずあっ!!!!」グアアアアッ!

ガーディスは僧侶のバギクロスをかき消した!

ガーディス「我がマダンテはただのマダンテではない……。極限まで魔力を制御する事が可能なのだ!」グンッ!

剣士「まずい!1000連マホバリア!」

ガーディスはマダンテを唱えた!
全ての魔力が大鎚の形を成して襲いかかる!

247名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/15(水) 00:55:45.00ID:VCqp34CI0
ズズゥウウウウ……ン!!

剣士「マホバリアを……貫通した …!?」ガクッ

戦士「な…んて威力…!」ドサッ

僧侶「がふっ」ドサッ

ガーディス「まだ余裕で生きているな…。勇者の仲間だけあって中々しぶとい奴らだ」

ガーディスはギガ・マホトラを唱えた!

剣士「うっ!?ぐあああああ………ッ!!?」ビリビリビリバチバチバチッ!

ガーディスは剣士のMPを全て奪い取った!

剣士「」ドサッ

ガーディス「これでもう一発分だ。さぁあの世へ飛べッ!!」グアッ!

ガーディスはマダンテを唱えた!

戦士「僧侶!」ダッ!

戦士の仁王立ち!

僧侶「戦士さん……うっ!?」カッ!

ズズゥウウウウ……ン!!

戦士「……ぐ……げほ……」ヨロッ

ドサッ

僧侶「お…お二人とも……!ベホマズ…!」

僧侶は魔法を唱えられない!

ガーディス「我が召喚した亡者に少しでも近寄れば魔法は使えなくなってゆく…
ちょうどその効力が効き始めたようだな」

僧侶「う……!どうすれば……!!!」

248名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/15(水) 01:16:54.75ID:VCqp34CI0
僧侶「うぅ〜ッ!火炎瓶!!」ポイッ!

ボオオオオオオオ………ゥ!!!

ガーディス「フン、そんなチンケな道具など効くものか!ここの地下から盗ってきたんだろうが……
せいぜい逃げる時の目隠しにしか使えん様な道具よ。だが貴様は我の目を炎で遮ったとしても、先のマダンテの傷で逃げは出来まい… 」

メラメラ……ゴオオゥ……

僧侶「うう……」

ガーディス「さぁ終わりだ!」

戦士「させるか!!」ザンッ!

ガーディス「うっ!?」ブシュッ!

剣士「メラミ!」ボウッ!

ガーディス「貴様ら…何故動ける……!!?」ボンッ!!

僧侶「さっき目を遮った間に回復させといたんです」

ガーディス「馬鹿な!?貴様は魔法が使えんハズ……!!」

戦士「森羅万象斬!!!」ギャウッ!!

ガーディス「ぐぉお……!!」ドシュウッ!!

剣士「はやぶさ斬り!」タッ

ガーディス「こしゃくな!」

ガーディスの攻撃!

剣士「後は任せましたよ!」サッ!

僧侶「クロス…」

ガーディス「いつの間に剣士の後ろに……!!?」

僧侶「マダンテッ!!!!!!」

僧侶と剣士の魔力が暴走する!

ガーディス「があああああああああああ…………!!!!!」ドーーーン!!!

249名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/15(水) 01:34:53.95ID:VCqp34CI0
ゴオオオオオ……

ガーディスを倒した!

戦士「橋ごと消し飛ばすなんてな……スカッとしたぜ」

剣士「ところで……どうやって魔法を?」

僧侶「私は状態異常を自動回復出来るんです。そのおかげで魔法が使えなかったのは一回だけでしたよね?
そして火炎瓶でガーディスの目を遮ってお二人を回復させた後、エルフの飲み薬を剣士さんに飲ませて、
魔法が使えない剣士さんのMPを『MPパサー』で受け取り、一人でクロスマダンテを発動させた。ということです」

戦士「何だその後付け設定!」

僧侶「戦士さんだって何ですか森羅万象斬って!」

戦士「そら元から使ってたろ!」

僧侶「あと、怪我の自動回復と消費MP1/3を三年間の修行で体得しました」

剣士「卑怯ですね。私なんて光速の動きと体力の向上と攻撃力と強靭ぐらいしか体得してませんよ」

僧侶「めっちゃいいですよねそれ!!!」

戦士「しかしよ…この橋の先が魔王のいる場所って言ってたよな?」

僧侶「あ」

剣士「橋…壊しちゃいましたね……。
結構距離があるので、僧侶さんや魔法使いさんは特にジャンプで行けるかどうか…」

戦士「とりあえず他の奴らが来るのを待つか……」

250名も無き被検体774号+ (ワッチョイWW e175-QJkE)2020/01/15(水) 04:23:33.04ID:UB1podrh0
( ・∇・)ホウホウ

251名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/15(水) 23:44:11.83ID:VCqp34CI0
〜20分後〜

東の勇者「みんな先に来てたんだ!あ、その干し肉分けて」

僧侶「ここでまったり待ちましょう」ハイドウゾ

〜10分後〜

北の勇者「おいっす」

戦士「服ボロボロじゃねェか…苦戦したんだな」

魔法使い「干し肉一個ちょうだい」

〜10分後〜

バコォン!!

戦士「何だ!?敵か!?」バッ

セルゲイナス「」ドサッ

剣士「死体……?」

南の勇者「すまん、驚かせてしまったか」スタスタ

僧侶「この魔物…食べられますかね?」

東の勇者「スパイスとかはコンちゃんの所に置いてきちゃったから素焼きになるね」

北の勇者「あとは西の勇者だけか。コイツの肉食って待ってるか」ジュウウ…

〜その頃、西の勇者は〜

西の勇者「真っ暗で地面はブニブニしてて……なんなんだろここ」ブニブニ

西の勇者「剣先にメラかけたら松明代わりになるかな」ボッ

西の勇者「おっ!松明になるじゃん!えっと……うっ!!?」ギョッ

そこに広がっていたのは無数の赤黒い巨大な血管が入り混じった、心臓の様な景色であった

西の勇者「うぇ……グロ……。早く出よ、こんなとこ……」ズバンッ!

ブシュウッ!

西の勇者「!?これ……血!?」ボタボタ…

西の勇者「もしかして私、デカい魔物に食べられてるの……?それだけは信じたく…ない!!」ダッ

西の勇者の剣の舞!

ズババンッ!ズバンッ!ズバンッ!

ブッシャアアア……

西の勇者「く……くせぇ〜〜…」

252名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/16(木) 23:16:04.83ID:ImAeH/QS0
西の勇者 「本当に生物の体ん中にいる気分…。おっ、あまりに場違い過ぎて分かりやすい真っ白なドアが!」 ブニブニ

ガチャッ

西の勇者「お?えぇ?…普通に普通の景色だ。いかにも城って感じの」

???『貴様がいたのは俺の心臓だ』

西の勇者「う!?誰!?どこ!?」キョロキョロ

???『俺はこの“城”。魔王様より命を授かったのだ』

西の勇者「もしかして変形合体とか出来ちゃったりする?出来るならちょっとやってみてよ」

城『無論可能だ。しかし俺は魔王様の忠実な下僕。魔王様の命令がない限り独断で行動はせん』

西の勇者「つまんな…。じゃ、先行かせてもらうわ」タタタタ

城『(魔王様…早く命令を!こんな奴らが神聖な魔王様の土地に土足で踏み込む事が許せませぬ!)』

西の勇者「あー遅れてるだろうなァー私。おっ、バカデカい池だ。ん?魔物の気配が…」タタタタ

ザバーン!!

ヴァルハラーがあらわれた!
オーシャンボーンがあらわれた!
だいまどうがあらわれた!

西の勇者「おいそこのクジラは分かるけど後の二人はどう考えても水の魔物じゃねーだろ!!」ズギャアアアン

西の勇者のギガスラッシュ!

魔物の群れを倒した!

西の勇者「急げ急げ!あっ!曲がり角!?」キキーッ

ドガァン!!

西の勇者「速すぎてもブレーキかけられないのはイカンかったわ…」ガラガラ…

253名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/16(木) 23:28:30.16ID:ImAeH/QS0
ズシィ………ン!

ズズズズズズ……

西の勇者「え?なになに!?何か地面が斜めに…いや、これ……」

城『そうだ変形合体だ』ズズズズ…

西の勇者「なぬ!?魔王から命令が来たのか!!」

城『そのとぉ〜り!』ズズズズ…

西の勇者「みんなまあ〜るく●●ピアノ〜!とか歌ってる場合じゃないな。変形合体されちゃ厄介なんだよ!」ダッ!

西の勇者のギガクラッシュ!

魔王城の壁、地面、天井の全てを粉々に粉砕した!

西の勇者「あれ?もしやノーダメ?」パチクリ

城『アホか!俺の本体は心臓に決まっているだろう!』ズズズズ…

西の勇者「ヤバイ合体が進んでる!うあ!足場が宙に浮いとる!!」

城『さぁお披露目しよう。俺の真の姿を!!』ズズズズ…

西の勇者「本体は心臓じゃなかったの?」

城『少し黙れよ、一人ごと多すぎるわお前』ズズズズ…

〜8F大橋前〜

ゴゴゴゴゴゴォ……

剣士「この城…なんか変ですよ!」

北の勇者「変なおじさんならぬ変な城……これは変形合体の予感がするな……」フム

魔法使い「んなわけないでしょ、夢見すぎよ」

城『いや変形合体するぞ』

東の勇者「…あれ、今の声誰のですか?」

城『俺だ。この城の声だ』

北の勇者「だから変形合体するっつったろ魔法使い!」

254名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/16(木) 23:41:09.35ID:ImAeH/QS0
西の勇者「よし、宙を浮く瓦礫を使って上に行けば、すぐにみんなに追い付く!うん名案だ!」ダッ

西の勇者は宙を舞う瓦礫を渡り、全員と合流した!

僧侶「あ、みなさん!西の勇者様が到着しましたよ!」

西の勇者「おまたー。遅れてスワン(キグナスではない。キグナスは白鳥星座を指すが、スワンは白鳥そのものを指す)。
この城何か変形合体するらしいから急いで先行こ」スタッ

東の勇者「この宙を浮いてる瓦礫を渡ればなんとか行けそうだね」

南の勇者「さぁ魔王とケリをつけに行くぞ」

西の勇者「!!!危ない!!」ビッ!

西の勇者は地面を切り裂いて分断した!

城の攻撃!
西の勇者の足場は粉々に砕け散った!

西の勇者「先行って!私がタゲ取るから!ヘイトマスターの実力みせたるわ!」

戦士「よし行くぞ!」タタッ

城『クククク……!見ろ!完成だ!』

西の勇者「うぉ……こ…これは……!!」

暗黒の魔人があらわれた!

西の勇者「だっせェ!!!!!」

暗黒の魔人『えぇ!!?クソ格好いいだろ!?』

西の勇者「モビルスーツもゲッターウイングもないじゃん!!!」

暗黒の魔人『そんなの知るかボケェ!!!!!』

255許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/16(木) 23:57:59.24ID:ImAeH/QS0
魔法使い「欠片も魔力を感じないわ…」

戦士「さっきから静かだしな…」

南の勇者「開けるぞ」ガチャァン!!

〜魔王の間〜

シーーーーン

北の勇者「謎の水溜まりが真ん中に一つだけ……。まさかこれが魔王なのか?」

剣士「魔王がいませんね…」

僧侶「いや、待って下さい!この水溜まりみたいなものは『旅の扉』という古代の瞬間移動装置ですよ!
賢者さんから教えていただきました!恐らくこの先は別次元…そこに魔王がいるものと思われます」

魔法使い「それが魔力を感じなかった理由か…」

北の勇者「よし、突っ込むぞ!突撃じゃアアアア!!」

魔法使い「いや罠って可能性も…」ウーン…

東の勇者「ここでウジウジしてたら西の勇者の努力が無駄になっちゃうよ!早く行こう!」

戦士「何かゴタゴタしてんなァ……まあいいや、魔王の奴をちょいっと絞めてこようぜ!」

南の勇者「いざ、出陣!」バッ!

勇者達は旅の扉を潜った!

〜空中〜

暗黒の魔人『クソガキが!さっきからちょこまかと動き回って勇者達を守るとはァ……!!』

西の勇者「オーライザーもいない変形合体なんてた絶対に認めないッ!!!」ザザンッ!!!

暗黒の魔人『黙れクソガキが!ひょろひょろの雑魚に変形合体の良さが分かってたまるかァ!!!!』

西の勇者「あ¨?おい今なんつったんだ?…雑魚だと…?売られた喧嘩は買うぜッ!!!」

256名も無き被検体774号+ (ワッチョイWW 82e1-nRCz)2020/01/17(金) 19:22:55.11ID:XecO99C+0
読んでるぜー!

257許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/18(土) 00:28:22.25ID:wCWoPXHR0
暗黒の魔人『100連ドルマータ!』

西の勇者「糞野郎が…魔法を塵みてェにホイホイ撃ちやがって…!」ミス!ミス!ミス!ミス!

暗黒の魔人『ベタドロン!!』

無数の瓦礫が一斉に襲いかかる!

西の勇者「う¨ッ!?」ググ…

西の勇者はベタドロンで動けない!

ドガアアアン!

暗黒の魔人『追撃の1000連ドルマドン!』

暗黒の魔人のドルマドンは瓦礫も魔王城の残骸も全てを闇に葬った!

暗黒の魔人『だから雑魚だと言ったのだ……。む?まだ旅の扉のある部屋が無傷で残っている……!まさか!?』

西の勇者の仁王立ち!

西の勇者「どうやらアイツらは無事に魔王の所まで行けたみてェだな……ならこれ以上てめェに付き合う時間はねェ…」

暗黒の魔人『何!?今までは時間稼ぎだったとでも言うのか!?』

西の勇者「引導をくれてやるッ!!
 覇 王 斬 !!!!」

西の勇者は想像を絶する程の巨大な黄金の剣を暗黒の魔人に投げつけた!

暗黒の魔人『ま……魔王様ァアアアアアーーーーッ………』

ズドォォォ……………ン!!!!

暗黒の魔人を倒した!

西の勇者「よし、俺も行くか」タッ

258許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/19(日) 00:59:10.52ID:Zx2CttK50
規制が酷すぎる…
運営真面目に仕事してくれ…

259名も無き被検体774号+ (スップ Sd82-QJkE)2020/01/19(日) 18:37:51.64ID:toY6LLkhd
(´・ω・`)ヨンデル

260名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/19(日) 22:46:20.25ID:Zx2CttK50
>>259
ブワッ(´;ω;`)ありがとう

261名も無き被検体774号+ (アウアウクー MM91-w6so)2020/01/19(日) 22:48:02.08ID:CkGWrGmBM

262名も無き被検体774号+ (ワンミングク MM52-KZOe)2020/01/19(日) 22:53:47.40ID:nfYuQaSzM
(´・ω・`)ヨーデル

263許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/19(日) 23:05:32.91ID:Zx2CttK50
〜旅の扉の向こう・長い廊下〜

魔法使い「う〜わ天井高いし廊下長っ……う!?」ピキィイイン

戦士「なんだこの魔力……!三巨頭すら塵に思えてくる程だ……!」

剣士「この廊下の先から感じます……!これだけ離れているのにこの強大さ……これが魔王……!」ゴクリ…

僧侶「大丈夫ですよ、こんな魔力私達全員でかかれば余裕で上回りますよ!」

西の勇者「おまたせ!うわっ!!なんだこのデカイ魔力!!」スタッ

北の勇者「よし、とっとと魔王倒そうぜ!そして全員で帰ろう…!」

南の勇者「お前達、準備はいいな?」

東の勇者「待って」

南の勇者「む?何だ東の勇者」

東の勇者「魔王を倒せば…みんな消えるって本当…?」

一同「!!」

南の勇者「お前…それをどこで…」

東の勇者「剣士に教えてもらったよ。あと2週間ぐらいでみんなあの世に帰らなくっちゃいけないって……」

東の勇者「だから魔王と戦う前に聞いておきたい……みんな…本当は3年前に死んでたんでしょ?
ならどうして早く教えてくれなかったの……!?
嬉しかった……『みんな生きてたんだ』ってすごく嬉しかったのに……本当は死んでた…?なんだよそれ………!!」

僧侶「……あの…それは…」

東の勇者「私は足でまといで邪魔なのは分かるけどみんなの仲間だよ……。私はそう思ってる……。
みんなの本心と…それから私はどうしたらいいのか教えて……。みんないない世界じゃ生きてけないよ……」

北の勇者「…………。」

北の勇者「………確か君、魔王が倒せたらその後自害するつもりだったんだって?東の王様が心配してたよ
俺達の本心は『君に生きていてほしい』。君がどうしたらいいかは『知らない』。以前とかわりなく自害するならそれでもいいよ
君は勇者なんだから俺達と同じ天国へ行けるさ」

北の勇者「ただ君は魔王を倒した後は世界の要となる存在にはる事は間違いない。ごく自然な流れでそうなるだろうね
しかしそこで君が自害すれば世界を見捨てるという事になってしまいかねない
それでもいいなら、後悔しないなら自害でもなんでもするといいさ。後悔するような人生は送って欲しくないからね」

264許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/19(日) 23:30:50.94ID:Zx2CttK50
東の勇者「……生きてたって……みんながいないのに生きてる意味はあるの…?…何のために生きていて欲しいの?私は…どうして……」

南の勇者「……いいか。死人に未来は創れん。この世には生きている者にしか未来を創る事は出来ない。せいぜいヒントや手助けをするので精一杯だ
お前は生きる事の喜びを…未来を創る事の喜びを知らないだけで、いつか幸せだと思う時が必ずやってくる」

戦士「そうそう!しっかしお前は混乱してんなぁ……。まぁ混乱すんのもわけないか
今までリーダー面してたけど…一番寂しがり屋だもんな。自由にすればいいさ」

剣士「貴女が寂しがり屋になったのは私のせい……だと思う。ごめんなさい。だけど私は傍にいられない…
だから傍にいる人は貴女が選んで。貴女が選ぶのが一番よ」

魔法使い「第一あんたは考え過ぎよ。『とりあえず〜しよう』くらいでいいのよ。別に東の勇者が何しようが私は文句は言わないわ」

僧侶「そうですよ、東の勇者様ならきっと幸せになれます!それにまだ私達が消えるまであと2週間はあります!
かるーく考えて下さい。私達は死んだら死んだで歓迎しますし、この世に残るならあの世から見守ります
人生は一度しかありませんので私としては是非、東の勇者様にはこの世で幸せに暮らして欲しいものですが…」ハハ

東の勇者「……ふふっ」

西の勇者「どした!?気が狂ったか!」

東の勇者「話が長いわ!!!!」ドン!

一同「はああああ!!!?」

265許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/19(日) 23:40:51.88ID:Zx2CttK50
北の勇者「いや……君があまりにも真剣そうだったから……」

東の勇者「あっははは!嘘だよ、ごめんね!私はこの世で生きるつもり。もう決心した!それに、どうせ死んだらみんなと会えるし…死に急ぐ事はないよね」

僧侶「う〜わ、クサイ台詞吐いて損しましたわぁ〜!」アーア!

南の勇者「末代迄の恥!死のう!」

剣士「恥ずかしい……」

東の勇者「はーははははは!!!!!」ゲラゲラ

魔法使い「うーん、この」

西の勇者「まぁ……元気でなにより…」

東の勇者「さ!みんな行こ!私達の旅の最後だ!」スタスタ

北の勇者「ふー、いよいよだね」

魔法使い「こんな馬鹿な事してさ…魔王は待ちくたびれてるんじゃない?」フフ

戦士「アタシ達のクサイ台詞聞いて笑ってるかもよ?」

東の勇者「よーし、じゃあ行くぞ!絶対に魔王を倒すぞ!!!」

一同「オーーーーッ!!!」

シーーーーン……

南の勇者「………いや早く扉を開けろ」ドゴォ

南の勇者は扉をパンチで開けた!

266名も無き被検体774号+ (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/19(日) 23:57:13.55ID:Zx2CttK50
西の勇者「あれ?魔王いなくね?」スタスタ

魔法使い「東の勇者の一人芝居見て気分悪くしてどっか行ったんじゃ?」スタスタ

東の勇者「まだそれ言うー?せっかく緊張してるみんなをリラックスさせてあげようと思ったのにさァ!」スタスタ

ガコン!

北の勇者「うわ!何か地面が動いた!」

ゴウン…ゴウン…

戦士「お…おい!壁が下がってくぞ!これ天井が落ちてきてんじゃねェのか!?」

剣士「いえ……これは…魔王の間そのものが上に移動していますね……一体どういう魔法なんでしょうか……」

ガコォン…

僧侶「天井が開いて……わぁ綺麗な夜空!」

ガコン!

南の勇者「…到着か」

〜魔王の間・屋上〜

ヒュウウ……

僧侶「旅の扉の先は遥か上空だったんですね…下が霞んで見えない……」

北の勇者「!!いるぞ……!」

魔王「……………」

東の勇者「……魔王…!!」ゴクリ…

魔王「………ここまで…。とうとう来てしまったか……。お前達とは戦いたく無かったが仕方あるまい……」

魔王「最後に聞きたい。何故お前達は戦う?」

北の勇者「世界を救うため……でしょ」

魔王「今の世界が救うべきでない世界だったとしてもか?」

戦士「何が言いたいんだよ」

魔王「お前達は目に見える物しか見ようとしていない……
目の前に広がる物が悪であったとしても…お前達は改革を望む者を悪だと信じて罵り、滅ぼそうとしているのだ」

267許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/19(日) 23:57:21.20ID:Zx2CttK50
西の勇者「あれ?魔王いなくね?」スタスタ

魔法使い「東の勇者の一人芝居見て気分悪くしてどっか行ったんじゃ?」スタスタ

東の勇者「まだそれ言うー?せっかく緊張してるみんなをリラックスさせてあげようと思ったのにさァ!」スタスタ

ガコン!

北の勇者「うわ!何か地面が動いた!」

ゴウン…ゴウン…

戦士「お…おい!壁が下がってくぞ!これ天井が落ちてきてんじゃねェのか!?」

剣士「いえ……これは…魔王の間そのものが上に移動していますね……一体どういう魔法なんでしょうか……」

ガコォン…

僧侶「天井が開いて……わぁ綺麗な夜空!」

ガコン!

南の勇者「…到着か」

〜魔王の間・屋上〜

ヒュウウ……

僧侶「旅の扉の先は遥か上空だったんですね…下が霞んで見えない……」

北の勇者「!!いるぞ……!」

魔王「……………」

東の勇者「……魔王…!!」ゴクリ…

魔王「………ここまで…。とうとう来てしまったか……。お前達とは戦いたく無かったが仕方あるまい……」

魔王「最後に聞きたい。何故お前達は戦う?」

北の勇者「世界を救うため……でしょ」

魔王「今の世界が救うべきでない世界だったとしてもか?」

戦士「何が言いたいんだよ」

魔王「お前達は目に見える物しか見ようとしていない……
目の前に広がる物が悪であったとしても…お前達は改革を望む者を悪だと信じて罵り、滅ぼそうとしているのだ」

268>>1「連投スマソ 」許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/20(月) 00:16:28.53ID:owO+yGva0
南の勇者「お前が真の正義だとでも?」

魔王「そうだ。今の地上は憎悪、妬み、悲しみ、欲望、怠惰に満ち、汚れている。罪無き筈の赤子でさえ親に愛という名の悪を唆される……
改善してゆく素振りも見せなければ、一人の欲望の為に多くの生物が泣き、苦しむ。そんな世界を守る事の何処が正義だ?」

南の勇者「フッ、哀れな奴だ。正義と悪の定義も知らんとは……」

魔王「なんだと…?正義とは不変のものだ。口先だけの小僧が知ったふうな口を…」

南の勇者「馬鹿め。正義とはそれぞれによって変わるものだ
自然を愛して人を捨てる事が正義という者がいれば、人間を愛して自然を捨てる事が正義だという者もいる
しかしどちらが本当に正しいのかは神にも計り切れん。それを大衆にどちらが正しいかを示すのが勝敗だ」

魔王「勝敗だと……?勝利した者が正義な訳があるか……!そんなものまやかしに過ぎん!」

南の勇者「だから貴様は哀れだと言ったのだ。いや、『愚か』という方が正しいか……
人々は…いや神さえもまやかしを信じるものなのだ。真理など表向きだけで本当は誰も求めていない…。貴様はそんな世界にとっては不必要な存在なのだ
フッ、例えるなら貴様は病原菌と言った所か……」

西の勇者「(南の勇者の煽りセンス凄くない?相手魔王だよ?)」ボソボソ

剣士「(何故か強い相手にだけイキリますよね)」ボソボソ

魔王「随分と上から言ってくれるな……いいだろう。貴様が勝者が正義と言うならば、その正義を持って答えてやろう…!」グオオオオオオ……!!!

西の勇者「血管浮き出とる!めっちゃキレとるやんけ!」ゲラゲラ

北の勇者「煽り耐性少な過ぎて草wwwwwwwwww」ゲラゲラ

魔王「草に草を生やすなホモガキ……!!!」グオオオオオオオ……!!!


魔王があらわれた!

269許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/20(月) 00:36:50.44ID:owO+yGva0
魔王「マハジオダイン!!!!」グワッ!

西の勇者「ツイン!」バッ!
北の勇者「ギガスラッシュ!!」ドウッ!!!

相殺した!

魔王「なに……?」

僧侶「100連ピオリム!100連スクルト!100連バイシオン!」

全員の素早さが超圧倒的に上がった!
全員の防御力が超圧倒的に上がった!
全員の攻撃力が超圧倒的に上がった!

南の勇者「鳳凰激烈翔!!!」バアアアアン!!!

魔法使い「1000連メラガイアー!!!」ズダァアアン!!!

魔王「ぐっ!!」

剣士「バギクロス!!」ババッ!

魔王「視界を遮ったつもりか……しかし!」グアッ!

魔王はマハブフダインを唱えた!

ミス!

魔王「な……まさか!」バッ

戦士「もう遅い!超かぶと割り!!!!」グンッ

ドッズウウウウウウン!!!!

魔王「ぐあっ……!」ズサッ

魔王の守備力が少し下がった!

魔王「くっ……デスペル!!!」カッ!

勇者達の全ての効果が打ち消された!

西の勇者「隙だらけだなァッ!!!」グオッ!

魔王「遅い!!」ガシィッ!

270許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/20(月) 00:56:02.42ID:owO+yGva0
魔法使いは精神を集中させている…
僧侶は精神を集中させている…
北の勇者は精神を集中させている…

魔王「厄介な……!」

東の勇者「はやぶさ斬り!」シャッ!

魔王「不意打ちは二度も通じん!」スッ!

剣士「『王者の一撃』……!!!」スチャッ

魔王「それも…見透しだ!!!」グワッ!

魔王はシャドウフレアを唱えた!

ズゥオオオオオオオオオオンッ!!!!!

南の勇者「ごふっ!!」ニヤッ

南の勇者の仁王立ち!

魔王「不味い!レビテ…」

東の勇者のはやぶさ斬り!

魔王「くっ!」ズバンッ!

剣士の王者の一撃!

魔王「(避けられんッ!)」オオッ…

ドッギャアアアアアアアアアアアアアン………!!!!!!!!!!!

魔王「ぐ……ぐはッ……!」

魔法使い・僧侶・北の勇者「ダブルクロスマダンテ!!!!!!」ビカッ!!!!

魔王「………!!!!」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………ォオオ……………

魔王「うっ……ぐっ……!馬鹿な……ここまで力を蓄えていたとは……!」ザッ

僧侶「いいコンビネーションです!回復の間を与えないよう攻撃し続ければ必ず勝てます!」ゴクゴク(エルフの飲み薬を飲む音)

271許さん(´・ω・`)つ“エルフの飲み薬” (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/20(月) 01:08:56.98ID:owO+yGva0
戦士「海破斬!」ズバアアアン!!

西の勇者「大地斬!」ドゴオオオン!!

魔王「ぐッ……!うおおッ!?」

剣士は精神を統一させている…

魔王「(また何かされては厄介!ここで仕留める…!)」グオッ!

魔法使い「よっしゃあMP全快ッ!無限メラストーム!!!」バオッ!!!

魔王「ぐっ!?邪魔を……!」ドオン!ドオン!ドオン!

北の勇者「……『アルテマソード』!!!」ギュララララ…!

南の勇者「むぉぉぉおおおお…………!!!!」ゴオオオオオオ……!!

魔王「うぐッ……!(不味い…どちらかを避けねば致命傷は免れん!!)」グッ

魔王「なッ!?動かない!?」

僧侶「マヒャデドス…!(0.1秒でも足止め出来れば充分後に繋げられる…!)」

北の勇者「行けッ!!!」ブアッ!

南の勇者「爆裂極神拳ーーーーーッ!!!!!」ドオッ!!!

魔王「………!!!う…ぐぉああああああああああーーーーーーーッ!!!!!!」ズオッ!


ドオオオオォォ…………ォォオオン!!!

魔王「……く……この魔王が……」ヨロッ…

剣士「……見えたッ!!!!」ブオッ!!

僧侶「500連バイキルト!」

スッ……

魔王「な……に……!?」グラッ


剣士「『空 烈 斬』!!!!」キンッ!

272許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/20(月) 01:23:31.29ID:owO+yGva0
ドシュッッ!!!!!!

魔王「………がぁッ……」

戦士「魔王はもう瀕死のハズだ!!」ゼェハァ…

西の勇者「あともう一発!!」ゼェハァ…

魔法使い「フルパワーだッ!!」

魔王「……ぅぉおおお!!!」グアッ!


魔法使い「3連『メルトン』!!!!」ズムッ!!!

魔王「うッがあああああ!?」メキメキメキ…

魔法使い「吹き飛べ!!!」ブンッ!!!

魔王「があああああああああ……………………!!!!!!!!!!!」

ドォオーーーーーーーーーーーーンッッッ!!!!!!!!!!!!!


ブオオオオオ…………

魔王「」ドシャアッ!

北の勇者「た……倒せた………」ハァハァ…

南の勇者「なかなか体力を使ったが……ほぼ無傷で勝てたな……」ハァ…フゥ…

戦士「しっかしこれだけの攻撃喰らって原型留めてるってさすがは魔王だな……」ハァハァ…

西の勇者「ねェ剣士、確か死んでるかどうか分かる特技持ってるんだよね」

剣士「ああ…調べてみます……」スタスタ

東の勇者「これで生きてたら嫌だなぁ……」

剣士「魔王は完全に心肺停止状態です。間違いなく死亡しました!」

北の勇者「よっ……しゃああああ!!!!!」

僧侶「やりましたね!」

西の勇者「勝ったんだ……!」

東の勇者「これで…世界も救われる…!」

魔法使い「さぁ…帰りましょっか!みんなのいる南の王国に…!」

北の勇者「よし、ルーラでひとっとびだ!みんな俺に捕まって……」

魔王「まだだ……!!!!」ザシャッ!!

273許さん (ワッチョイ 416e-3noh)2020/01/20(月) 01:46:49.12ID:owO+yGva0
北の勇者「な……なに……!?」

剣士「確かに死んだハズ…!」

魔王「お前達を舐めていた………今こそ本気を出して戦おう……」ズオオオオオオオ………

僧侶「回復する隙を与えてはいけません……!急いで攻撃を!」

魔王「もしもの事を考えてリレイズをかけておいたのだ……そしてもう一度……」スッ

戦士「聖蒼天魔斬!!!!」ズアッ!!!!

魔王「ホーリー」カッ!

ズギュウウウウウウウウウウン!!!!!!!

戦士「がっ……はァッ!!」ドサッ!

東の勇者「戦士!」

魔王「ヒートライザ、リベリオン」

魔王の攻撃力・防御力・回避率・クリティカル率が上がった!

魔王「さあ……お前達の正義と私の正義……どちらが真の正義か決着をつけよう……!」

魔王(本気)があらわれた!

北の勇者「なんだこの膨大な魔力……底が全く見えない……!!」

剣士「しかも隙を与えてずに二度倒す……キツいですね……!」

魔法使い「もうやるしかないわよ……!!」

魔王「行くぞ!!」

魔王はチャージを唱えた!

僧侶「来ます!!陣形を維持して絶え間なく攻撃して下さい!!」

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